毎月第4土曜日の午前6時の放送、翌日曜日の午後6時45分からのほっとライン有放の時間には「話題のコラム」をお送りしています。この番組は、市内の話題・出来事を独自の視点で掘り下げてお伝えするものです。
11月22日(土)、23日(日)放送の「話題のコラム」では、国民健康保険税の滞納世帯に対する市役所の対応についてお伝えします。

妙高市では、国民健康保険税を特別な理由無く1年以上滞納し、市の納税相談の呼びかけにも応じない世帯、市と一旦交わした納入計画を守らない世帯、いわゆる“悪質滞納者”は保険証を返還し、その代わりに資格者証が発行されます。
この資格者証に変わると、医療機関の窓口でいったん医療費全額を支払わなければならなくなります。
ただし妙高市では、国民健康保険税を滞納していても、中学生以下の子供がいる世帯には資格者証を発行していません。
この措置には「滞納していない世帯との不公平感を招く」という見方もあります。また自治体によっては、滞納世帯でも保護者とこどもで異なる対応をとっている所もあります。
この国民健康保険税の滞納世帯への対応について、市役所健康福祉課の手塚治雄課長へのインタビューを交えてお伝えします。