水上地区吉木地内にある日吉神社の例大祭「堂根まつり」が
先日16日と17日に行われました。
17日の夜には今年初めての
200個の行灯に明かりを灯す催しが行われ、
日吉神社は幻想的な明かりに包まれました。


地元小学生によって絵や文字が書かれた行灯


この催しは地元文化財の保護と継承に取り組む
「水上の歴史に親しむ会」が行ったものです。
江戸時代、吉木地内に蝋燭の元となる蝋を作る蝋点所があった歴史にちなみ
蝋燭を使った行灯をつくり堂根まつりで灯そうと計画されました。
夜7時を過ぎ、子ども達や地域の皆さんによって行灯の蝋燭に火が灯されました。
照明をおとした境内には沢山の行灯のやさしい明かりが広がり
訪れていた皆さんは幻想的な雰囲気を楽しんでいました